
信州そるがむで
地域を元気にする会
産学官が連携し、ソルガムを利用した食とエネルギーの
地産地消による持続可能な地域循環型社会の実現を目指します
「知」の集積と活用の場®
信州大学食・農産業の先端学際研究開発プラットフォームの活動です。

「信州そるがむで地域を元気にする会」とは
本会は、ソルガムの活用を通じて、中山間地等に多く存在する耕作放棄地の解消、地域産業の促進・活性化、地域住民の健康長寿延伸、2050ゼロカーボン等の実現を目指し、ソルガム活用の手段の提供、及びその推進の動力源となるために、産学官の協力による地域環境に合った品種選択や栽培技術、子実を活用した商品化、茎葉を活用したエネルギー変換などを研究し、社会実装に向けた活動を推進します。
また 、大学及び地域企業、農家や行政など多様なステークホルダーからなる情報交換の場を積極的に開催し、技術開発の課題やロードマップなどを議論し、地域循環型社会の実現を推進することを目的としています。


NEWS & Topics
<2026.06.20>
【会員の方からの情報告知】雑穀(たかきび)料理教室&上映会開催のお知らせ(長野市松代)



いつも当会の活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
当会の会員様である「つぶつぶ料理教室 Kitchen Momotaro」様より、
ソルガム(タカキビ)などの雑穀を取り入れた魅力的なイベントの情報提供をいただきましたのでご紹介いたします!
夏の思い出作りに、ご家族やご友人とぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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■ 会員の方からのご紹介情報
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つぶつぶ料理教室 Kitchen Momotaro @長野市松代「寺町商家」
①【雑穀スープ体験レッスン】
日時:7月27日(月)11:00〜12:30
料金:3,300円
②【くるくるピザ体験レッスン(15分でお家で焼きたて!)】
日時:8月21日(金)10:30〜12:30
料金:4,950円(親子連れは7,700円)
★夏休み企画・親子連れ大歓迎!
③【《大地の再生×未来食》2本立て上映会&試食付き】
ドキュメンタリー映画『雪上から始まった大地の再生レポート』他 同時上映
日時:6月29日(月)10:00〜14:30
料金:4,500円(未来食・ミニスイーツ付き)
【会場】
寺町商家(長野県長野市松代町松代1226-2)
※上信越自動車道 長野ICから車で6分
【詳細・お申し込み方法】
下記連絡先へ直接お問い合わせいただくか、チラシのQRコード(公式LINE/Instagram)よりお申し込みください。
講師:あかはね むつみ
電話:090-7400-4698
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⚠️ ご利用にあたっての注意事項
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※本情報は当会会員様からの情報提供に基づき掲載している「非公式」の告知です。
当会が主催・関与するイベントではございません。
※イベントへのご参加やお問い合わせ等は、
直接主催者様へご連絡いただきますようお願いいたします
(当会での受付・責任は負いかねますのでご了承ください)。
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⭐ 会員のみなさまへ:情報掲載の募集案内 ⭐
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当会では、ソルガム普及に関する会員様のイベントや商品情報を無料で発信しております。
掲載ご希望の方は、お気軽に事務局までご連絡ください!
【情報提供・お問い合わせ先】
信州そるがむで地域を元気にする会 事務局
メール:sorghum.nagano@gmail.com
公式HP:https://www.sorghum-nagano.com/genki
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<2026.06.11>
『県政ティーミーティング』 に参加しました



【活動レポート】
長野県・阿部知事と懇談。
一粒の雑穀「ソルガム」から広がる、信州の持続可能な未来への対話
こんにちは!
「信州そるがむで地域を元気にする会」です。
2026年6月11日、私たちにとって大きな節目となる出来事がありました。
長野県庁にて、阿部守一長野県知事をはじめ、
農政部、環境部、教育委員会、営業局などの関係部局幹部の皆様が集まる
「県政ティーミーティング」に臨み、
私たちが推進してきた「信州ソルガムプロジェクト」の現状と未来の可能性について意見交換を行いました。
💡 テーブルを彩るソルガムづくしの「お茶会」
「ティーミーティング」の名の通り、
まずは五感でソルガムを知っていただくため、知事や部局長の皆様に特別な試食をご用意しました。
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県庁前の「Bento minoRE:(お弁当みのり)」さんが作ってくださった、もっちり香ばしいソルガムおにぎり
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須坂市の「Patisserie cafe sincere(シンシア)」さんによる、小麦粉一切不使用のソルガムクッキー&ガトーショコラ
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おつまみにも最適なソルガムチップス
特定原材料28品目不使用(アレルゲンフリー)、グルテンフリー、
そして白米を大きく上回るGABAやポリフェノールを含んだ特徴を持つ信州産ソルガム。
その味わいに、知事も「美味しい」と次々に手を伸ばしてくださいました。
🌾 13年の歩み、そして「全国トップクラスの資産」へ
当会理事長である天野良彦(公立諏訪東京理科大学長/信州大学特任教授)からは、
2008年のバイオマス研究開始からこれまでの歩みを報告。
現在、長野県内での生産農家は70件弱、11市町村・12haにまで拡大している現状と、
任意団体から『一般社団法人日本ソルガム振興協会』への組織化を進めていることをご報告しました。
阿部知事からは「ソルガムは単なる農作物ではなく、
地域課題解決型作物として位置づけることが重要ですね」という、
私たちのコンセプトに共感するお言葉をいただきました。
長野県には古くから雑穀を育んできた歴史があり、
信州大学や県の試験場が蓄積してきたデータは「全国トップクラスの資産」です。
この資産を活かし、さらなる発展を目指すための対話がスタートしました。
💬 各テーマにおける意見交換と、県からのフィードバック
今回のミーティングでは、
食育・農業・エネルギーの3つのテーマに分け、現場のリアルな課題を共有し、
各部局の皆様と丁寧に言葉を交わしました。
【テーマ①:次世代・食育】学校給食からの広がりと「格差のない食育」
協力企業である株式会社ナガキュウの塚田社長からは、
2020年からの学校給食への導入実績をもとに、
アレルギーのある子もない子も同じものを笑顔で食べられる食育の現場を報告。
近年の物価高や社会情勢による給食費への影響を踏まえ、
地産地消の安定供給に向けた加工・流通面の課題を共有しました。
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【県(健康福祉部・教育委員会)からの受け止め】
保育園での食育を主に進める中で、
「購入が地域に優しく繋がっていくような、大人向けの食育の流れも持っていく必要がある」
との認識が示されました。
毎月第3金〜土日の「信州を味わう日」への組み込みについては、
「今後、中に持ち帰って入れ込んでいけるように検討していきたい」と言及をいただきました。
また、学校給食を管轄する教育委員会からは、
「地場産物活用の事例紹介や、食育関連団体としての県のバンク登録の紹介など、
学校に活動をお伝えする形での間接的なお手伝いができるのではないか」との方向性が示されました。
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【阿部知事からの受け止め】
「県としても給食無償化の予算を市町村に出すようになり、
関わり方の意識を変えていく必要がある。細かい中身は市町村の自主性を尊重しつつも、
県全体として『こんな良い取り組みがあるから協力しませんか』という投げかけはした方が良い。
物価高で給食費が上がる中、
これまでの関係性とは少し意識を変えて見ていきたい」と、
今後の関わり方について前向きな問題意識を示されました。
【テーマ②:開かれた農業・環境】雑穀での全国トップシェア獲得と生産基盤
事務局の早川からは、
ソルガムをはじめとする「雑穀」というジャンルそのものに長野県が主体的に取り組むことで、
全国に対して圧倒的な優位性を持てるチャンスであることをPR。
生産拡大における「連作時の栽培データ不足」
「収穫の手作業(コスト高)」「縦割り研究」という現場の壁を共有しました。
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【農政部からの受け止め】
栽培指導については
「畜産試験場で培った一定の知見があるため、
地域の農業農村支援センターを中心にきっちり栽培指導をさせていきたい」と言及。
高額な収穫機械のコスト問題については、
「そばや大豆を刈る既存の汎用機械を地域内で融通・シェアできるよう、
支援センターを中心に地域内連携の調整が図れるのではないか」との具体的なアイデアが示されました。
また、薬草振興ネットワークのような「雑穀関係の広域ネットワーク構築」についても、
「今後検討していくところが必要かなという気がしている」と受け止めていただきました。
さらに、キノコ培地の輸入代替としての有効性についても、
現場での活用事例を踏まえながら情報共有を行いました。
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【阿部知事からの受け止め】
「現在、農福連携ネットワークの会長を私がやっているので、
そのベースとなる作物としてソルガムを位置づけ、
色々な人と共有していくことができるのではないか」と、
今後の連携に向けた示唆をいただきました。
【テーマ③:資源循環・カスケード】エネルギーへの挑戦と「土地・用途規制の壁」
有限会社幸和商事の大吉氏からは、
信大や中部電力との共同研究で、
きのこ廃菌床を使ったバイオガス発酵(メタン発酵)の実験が極めて良好な結果を出したことを報告。
しかし、実装に向けた最大のボトルネックが
「農地法」や「市街化調整区域」といった
土地利用・用途条件の壁であることを直談判しました。
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【農政部からの受け止め】
「農地を守る立場として、これまでは1種農地等の転用は原則厳しく判断してきた」
という前提に立ちつつも、
「マクロで見ると農業者が減る中で全ての農地を守ることは困難になりつつある。
今後は集約して守る農地を決め、そこから外れた場所については、
地域や農業委員会の判断で『非農地化手続き』を行い農地の網を外すことで、
建設も可能になるという大きな流れになっていく。
そういった場所(候補地)があれば、相談をいただくということになる」と、
今後の制度の方向性と相談窓口についての説明をいただきました。
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【阿部知事からの受け止め】
「バイオマス施設は潜在的なニーズが他にも多くあるはず。
農業関係者の視点(縦割り)だけで判断し続けていてはまずい。
使われなくなる土地が確実に出てくる中で、
古い規制をかけ続けているのは問題。土地利用は総合的、複合的に考えなければならない」と、
省庁・部局の枠を超えた複合的な検討の必要性を強調されました。
🚀 「縦割りを越えた体制の検討へ」知事からの提案
最後に、多岐にわたる私たちの提案と、
関係各企業・有志が広く繋がっている状況をご覧になった阿部知事から、
今後の進め方について大変重要なご提案をいただきました。
「広い問題を縦割りで分割しても、
皆さんがやりたいこと(地域循環の最適解)に繋がっていかない。
そして、こういう仕組みは行政発ではなかなか成り立ちづらいもの。
今日色々なパーツの具体的なお話をいただいたが、
その前段階として、パーツに分散させず、
どういう体制(フレーム)であれば一緒に進められるのか、
一度県としてお預かりさせていただき、もう一度相談をさせてほしい」
依存するのではなく、自走する。
私たちの会員ネットワーク、そして長野県が持つ最高の資産、
さらに県の『しあわせ信州創造プラン3.0』のビジョンを、
どのように「ひとつの円」として繋いでいくか。
行政の皆様とこれからじっくりと「共に進める形」を模索していく、
大変有意義な第一歩となりました。
これからの私たちの新たな挑戦に、ぜひご注目ください!
<2026.06.08>
『県政ティーミーティング』 が開催されます

「対話と共創」を基本とした県民参加の開かれた県政を目指し、
知事と県民の皆さんが、
お茶を飲みながら県政に対する意見や提案等について気軽に語り合う
「県政ティーミーティング」を開催します。
1 日時
令和8年6月11日(木) 16時30分から17時30分
2 場所
長野県庁本館3階 特別会議室
3 懇談テーマ
「おいしい信州+やさしいエネルギー」〜ソルガムで築く、世界情勢に負けない長野県の持続可能モデル〜
4 参加グループ
信州そるがむで地域を元気にする会 理事長 天野 良彦 さん ほか4名
参加グループの紹介
「信州そるがむで地域を元気にする会」は、
長野県の豊かな自然資本を活かし、
多機能作物である「ソルガム(たかきび)」の栽培・活用を通じて、
点在する地域課題を「線」で結び、長野県全体を元気にするための活動を展開しています。
まだ県民の認知度が高いとは言えない「ソルガム」を通じて、
本県が直面する諸課題(農業、産業、エネルギー、教育)の統合的な解決を図り、
持続可能な循環型社会「信州モデル」の構築を目指す活動を行っています。
5 その他
県政ティーミーティングは「公開」で実施します。事前申込は不要です。
<2026.04.12>
【開催案内】2026年信州産ソルガム栽培講習会(播種編)5/16(土)
2026年信州産ソルガム栽培講習会(播種編)
【日時】
2026年5月16日(土)
受付:9:00〜
講習会:9:30〜12:00※播種が終わり次第終了
【会場】
大安寺 横圃場
〒381-3165 長野県長野市七二会甲甲575
https://maps.app.goo.gl/5WjqSgtEccuYJTjX8?g_st=ic
【持ち物】
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農作業に適した服装(手袋、長靴など)
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堆肥(エコマッシュ)の持ち帰りをご希望の方は、ビニール袋をご持参ください。
【内容】
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ソルガムの播種作業の実演・体験
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スタッフによる栽培相談・質疑応答
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ソルガム種子のお渡し(※事前に栽培申し込みをされた方)
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ソルガム関連商品の紹介・販売
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エコマッシュ(きのこ培地由来の堆肥)の配布(※数量限定)
【その他】
雨天時は中止(または延期)となります。
お申し込みいただいたメールアドレス宛に前日までに一斉案内させていただきます。
【主催】
信州そるがむで地域を元気にする会
【共催】
七二会住民自治協議会
【申し込み方法】
①申し込みフォームでの申し込み
→申込フォームはこちら
②お電話での申し込み
長野市環境保全温暖化対策課 担当:倉澤 TEL:026-224-7532
<2026.02.26>
【視察レポート】ソルガム残渣の再資源化へ。カスケード利用が紡ぐ信州の循環型農業
1. 元気会としての使命と、現場が直面する課題
「農」から生まれるエネルギーが、信州の新しいインフラになる。
私たち信州そるがむで地域を元気にする会は、
ソルガムという作物の普及を通じて、
長野県が抱える耕作放棄地問題や未利用資源の活用といった喫緊の課題解決に取り組んでいます。
これまで「食用」としての価値を追求してきましたが、
栽培面積が拡大するにつれ、収穫後に畑に残る膨大な「葉茎(残渣)」の処理が、
生産現場にとって大きな負担となっているのも事実です。
先日、当協会はバイオマス資源の有効活用で先駆的な取り組みを行う
株式会社コヤマ様の製造工場を視察しました。
ちなみにこの日は近隣でソルガム栽培をされている農家の方にもご協力いただき、
実際に残渣を持ち込んでもらいました。
目的は、この厄介者とされがちな残渣を、
地域を支えるエネルギーへと転換する具体策の確認です。
そこには、信州の農業を次のステージへと引き上げる、確かな技術と希望がありました。
2. カスケード利用:ソルガムの価値を余すことなく使い切る
私たちが提唱する「カスケード利用」とは、
資源を単一の目的で終わらせるのではなく、
その質に応じて段階的に使い切るという考え方です。
ソルガムは、栄養豊富な「実」はスーパーフードとして食卓へ、
そして力強く育った「葉や茎」はバイオマス燃料へという、理想的な循環を描ける作物です。
従来、収穫後の残渣はトラクターで土に漉き込むか、
廃棄されることが一般的でした。
しかし、これを「資源」として回収・加工する仕組みを確立できれば、
農家にとっては廃棄コストの削減だけでなく、
新たな収益源の創出や農地のさらなる美化につながります。
食料生産とエネルギー供給。
この二輪が揃うことで、ソルガムは真に持続可能な地域振興の柱となると私たちは確信しています。
3. 技術提携の現場:株式会社コヤマ様の高度な資源化技術
工場内に足を踏み入れると、そこには力強い機械音と共に、
細断されたソルガムの残渣が次々と運ばれていく光景がありました。
視察の核心は、株式会社コヤマ様が持つ独自の圧縮技術。
接着剤や添加物を一切使用せず、純粋な圧力と摩擦熱だけで、
ソルガムの繊維を極めて密度の高い固形燃料(バイオブリケット)へと成形していく工程は、
圧巻の一言でした。
完成したブリケットを手に取ると、岩のような硬さと確かな重量感があり、
コヤマ様の資料にある「高火力で安定した燃焼時間」
というデータに裏打ちされた品質を肌で感じることができました。
廃棄物として処理されていたものが、
プロの技術によって、化石燃料に代替しうるカーボンニュートラルなエネルギーへと昇華する。
この技術力こそが、私たちの描く地域循環モデルのラストワンマイルを埋める鍵となります。
4. 地域経済への波及:農業とエネルギーが共鳴する未来
このバイオブリケットが、地域のキャンプ施設や公共施設の熱源、
あるいは薪ストーブユーザーの新たな選択肢として普及していく。
それは、信州の山々や農地から生まれたエネルギーが、
地域の中で循環し、地元の経済を温めることを意味します。
農業が単なる食料生産の枠を超え、
地域のエネルギー自給を支える一翼を担う。
そんな「農業×エネルギー」の連携モデルが確立されれば、
耕作放棄地の再生スピードは飛躍的に高まり、
信州の美しい農村風景を次世代へ引き継ぐ強力なエンジンとなるでしょう。
一つの農地が食を生み、光熱を満たし、景色を守る。
そんな多機能な農業の形を、当協会は強力に後押ししていきます。
5. 共に未来を耕すパートナーと共に
未利用資源を価値ある富に変える挑戦は、まだ一歩を踏み出したばかりです。
今回の視察で得た知見と確信をもとに、
当協会は株式会社コヤマ様をはじめとする技術パートナー、
そして志を同じくする生産者の皆様との連携をさらに深めてまいります。
長野県から始まる、ソルガムを軸とした新しい循環型社会の構築。
それは決して容易な道ではありませんが、
現場の技術と地域の想いが重なれば、必ず実現できる未来です。
畑から生まれる新しいエネルギーの物語に、どうぞご注目、そしてご参画ください。
協力:株式会社コヤマ
記事作成:藤沢 拓也





畑でのソルガム残渣積み込み。細かく切ってまとめてある。
ドラム缶のようなこちらの筒状の入れ物に入れて乾燥させる。
奥がさきほどの詰め込んだソルガム残渣。手前が乾燥後の木材など。
できあがったバイオブリケット。
社内で実際にバイオブリケットを燃やしている薪ストーブ。かなり暖かいとのこと。
<2026.01.29>
【重要】当協会の運営体制および事業継続に関するお知らせ
日頃より当協会の活動にご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
この度、当会の理事であり、
これまで本会の活動や信州産ソルガム産業の発展に多大なる貢献をいただいた
AKEBONO株式会社の事業停止に関する報道により、
関係各所の皆様には多大なるご不安とお手数をおかけしております。
このような事態とはなりましたが、
当会理事会一丸となって、引き続きソルガム産業の発展に尽力していく所存です。
2月11日(水・祝)イベント開催について
長野市芸術館にて開催予定の「そるがむマルシェ&2025年度成果報告会」は、
予定通り盛大に開催いたします。
このような時だからこそ、これまで皆様と共に育んできた
「信州産ソルガム」の価値を再確認し、
ブランドを一層強固なものにする機会にしたいと考えております。
私たちは、
耕作放棄地対策や資源作物による循環型社会の実現という大きな目標を掲げています。
この歩みを止めることなく、信州の未来を支えるソルガム産業を、
これからも皆様と共に守り抜く所存です。
皆様におかれましては、
今後とも変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。
2026年1月29日 信州そるがむで地域を元気にする会 理事長:天野良彦
<2026.01.24>
【2/11開催】信州産ソルガム成果報告会 & そるがむマルシェ
〜信州の未来を耕す。見て、聞いて、味わう、ソルガムの祭典〜
【2/11開催】信州産ソルガム成果報告会 & そるがむマルシェ 〜信州の未来を耕す。見て、聞いて、味わう、ソルガムの祭典〜
信州の耕作放棄地から生まれるスーパーフード「ソルガム」が、食・暮らし・環境をどう変えていくのか。
専門家の知見が集結する「成果報告会」と、
個性豊かな作り手が集まる「マルシェ」を、長野市芸術館の3会場で同時開催いたします!
🚩 3つの会場でソルガムを体感
①【アクトスペース】知る・学ぶ
「信州産ソルガム成果報告会 & 基調講演」
知財、加工特性、栽培技術の最前線を走る専門家たちが登壇。
2026年度に向けた信州産ソルガムの戦略を共有します。
10:10〜10:25|基調講演
國井 久美子 氏(日本弁理士会 農林水産知財対応委員会 委員長 / 地域資源IP活用研究所ながの 所長・弁理士)
信州産ソルガムを“地域の価値”にするために ― 知的財産の視点から考える普及と知財活用 ―
10:30〜10:45|成果報告
早川 航紀(信州そるがむで地域を元気にする会 事務局 / 信州産ソルガム普及協会 事務局)
「成果報告 & 2026年度方針発表」
10:50〜11:05|基調講演
小木曽 加奈 氏(長野県立大学 教授)
「ソルガム粉の食品加工特性:焼成食品製造における課題」
11:10〜11:25|基調講演
天野 良彦 氏(信州大学 特任教授)
「信州大学開発品種”信濃ひめ”の特徴と普及に向けた活動について」
11:30〜11:45|成果報告
LFPながの(ローカルフードプロジェクト長野)
「本年度プロジェクト成果報告」
13:00〜14:30|生産者交流会
ソルガム栽培生産者同士でどうしたら効率よく栽培できるか、など上手な生産者からお話を聞いたり、
各地域の取り組みなどを楽しくお話ししましょう!
②【展示サロン】味わう・買う
「そるがむマルシェ」
高校生による開発商品から、人気ショップの限定スイーツ、お弁当まで。
ソルガムの魅力が詰まったこだわりの品々が並びます。
【出展ラインナップ(順不同)】
小諸商業高等学校:ソルガム入り味噌、ソルポップ(ポン菓子)、ソルティー(ソルガム茶)
CAFE THE GROVE:米粉とソルガム粉のカヌレ
特定非営利活動法人 みんなの居場所未来スペース:お弁当、シフォンケーキ、ショコラ、ソルガムティー
ゆずはる:名物「そるぽん」、ソルガムイラストのハンドメイド雑貨
Cafeふわふわ:ソルガム入りグルテンフリーパンケーキ
Bento minoRe::ソルガムを使ったご飯やお惣菜のお弁当
Pâtisserie cafe sincere:こだわりの焼菓子
株式会社長野サンヨーフーズ:注目のソルガムミルク
ファームウチカワ:ソルガムのあられ、タカキビ酢
labo ♡ kaco:ソルガムのアクセサリー
Petit a Petit:焼菓子、パン
③【ホワイエ】見て・触れる
「成果展示 & 試食・試飲コーナー」
研究成果が形になったプロダクトを五感で体験。
LFP長野成果品: 開発された新メニューの試飲・試食コーナー。
ライフスタイル展示: ソルガム染め物、次世代燃料「バイオブリケット」など、
食品以外の活用事例や最新のソルガム情報などを展示予定。
🗓 イベント詳細
日時: 2026年2月11日(水・祝) 10:00 〜 15:00
会場: 長野市芸術館(長野市大字鶴賀緑町1613 / 市役所隣接)
(アクトスペース / ホワイエ / 展示サロン)
入場: 無料
主催: 信州そるがむで地域を元気にする会 / 信州産ソルガム普及協会


<2025.12.04>
【開催案内】そるがむマルシェ&2025年度成果報告会 2026年2月11日(水・祝)🌾
そるがむマルシェ&2025年度成果報告会
⦅開催日時⦆
2026年2月11日(水・祝)
そるがむマルシェ:11:30〜15:00
2025年度成果報告会:10:00〜11:45
生産者交流会:13:00〜14:00
⦅場所⦆
長野市役所内
そるがむマルシェ:展示サロン
2025年度成果報告会:長野市芸術館アクトスペース
生産者交流会:長野市芸術館アクトスペース
⦅内容⦆
信州産ソルガムを使用したお弁当、お菓子、工芸品などの販売。
2025年に開発された新商品の展示会。研究者による基調講演。
生産者同志の意見交換会などを企画しております!
⦅参加申込方法⦆
フォームよりお申し込みください。
参加申し込みフォームはこちら
⦅問い合わせ⦆
信州そるがむで地域を元気にする会
事務局:sorghum.nagano@gmail.com
そるがむマルシェや商品の展示を希望される事業者様を募集中です!
⦅そるがむマルシェ出店希望者:申込方法⦆
フォームよりお申し込みください。
出展希望者申し込みフォームはこちら
※申し込み多数の場合や、当会の趣旨に沿わない内容での申し込みの場合はお断りさせていただく可能性がございます。ご了承ください。


<2025.8.18>
【開催案内】ソルガム栽培講習(収穫編) 9月27日(土)🌾
ソルガム栽培講習会(収穫編)
⦅開催日時⦆9月27日(土)9:30〜12:00
雨天中止の場合、お申し込み頂いたメールアドレス宛に前日までにご連絡させて頂きます。
⦅場所⦆大安寺
⦅内容⦆ソルガムの栽培講習、収穫作業、意見交換会
⦅申込方法⦆
9月24日㈬(必着)までに、住所・氏名(ふりがな)・電話番号・メールアドレスを記入の上、
直接、郵送、ファクス、Eメールのいずれかで環境保全温暖化対策課(第二庁舎3階)へ
⦅問い合わせ⦆ 同 課 ☎:224-7532・FAX:224-5108、
〒380-8512長 野 市 役 所、✉kankyo@city.nagano.lg.jp
⦅特典⦆ソルガム入りご飯無料試食(無くなり次第終了)


<2025.3.30>
【開催案内】2025年ソルガム栽培講習会(播種)のご案内 5月24日(土)🌾
ソルガム栽培講習会(播種)を開催いたします。ご興味のある方は、事前申し込みの上ご参加をお願いいたします。
▶開催日時 2025年5月24日土曜日 09:30~12:00(荒天時順延)
▶集合場所 大安寺駐車場(長野市七二会甲575)
▶申し込み方法
以下をご記入の上、郵送、直接、FAX、メールのいずれかの方法で長野市環境保全温暖化対策課宛お申込み下さい【5月24日(木)(必着)】
①住所
②氏名(ふりがな)
③電話番号
④メールアドレス
✼ 郵送または来庁 長野市環境保全温暖化対策課(第二庁舎3階、〒380-8512 長野市役所)
✼ FAX 026-224-5108/メール kankyo@city.nagano.lg.jp
▶問合せ先 長野市環境保全温暖化対策課 026-224-7532 または、信州そるがむで地域を元気にする会 026-269-5700
<2024.12.12>
【開催案内】 2024年度成果報告会・ソルガムマルシェ開催(2025年1月29日水曜日)シャトレーゼホテル長野
🩷横山タカ子先生サイン会も実施します❣

<2024.12.12>
「長野県地域発 元気づくり支援金」令和5年度長野地域 元気づくり大賞 受賞!
令和6年12月23日長野合同庁舎において、「地域発 元気づくり支援金」長野地域優良事例表彰式が開催されました。「信州そるがむで地域を元気にする会」は、385事業の中から魅力あふれる地域づくりに貢献した事業に選ばれました。アレルゲンフリー、省力栽培、バイオエネルギー素材等の利点を持 つ穀物「ソルガム」を軸に、産官学の多様な主体がコンソーシアムとして、農福マッチングの検討会、栽培講習会、料理教室、マルシェ等を実施し、耕作放棄地等の解消、6次産業化による利用促進に取り組みが評価されました。



長野地域振興局長 坪井俊文様より賞状と木製の楯を授与される國井先生
<2024.11.21>
【出展者募集】ソルガムマルシェ出展者募集(開催日:2025年1月29日(水))🎉
◆日時 2025年1月29日水曜日10:00~15:30(予定)
◆場所 シャトレーゼホテル長野(長野県長野市七瀬1-1)白鳳(3階)
◆内容 ソルガムを活用した食品や材料(染物、アクセサリー、燃料、紙など)の展示販売。会場内では試食・試飲、販売も可能です。
💚出展料は無料で,20ブース程度を予定しております。会員様はどなたでも出展できます。【〆切:12月12日木曜日】
また、現在「ソルガムミルク」を使った商品の普及拡大を目指しています。
「ソルガムミルク」にご興味がある方には、無償でソルガムミルクを提供いたしますので、試作品づくりにご利用いただき、是非ともソルガムマルシェで試作品の展示をお願いしたいと思います。
出展申込はGoogleフォームからお願いいたします。
<2024.9.25>
【お知らせ】「産業フェアin信州2024」に出展します🎉(2024年10月25日(金)~26日(土)@長野市ビッグハット)
当日ブースでは、1家庭1ソルガム運動に参加者対象として、今年収穫したソルガムの実の搗精を実施致します。脱穀した実を会場までご持参ください。なお、混み合う場合搗精する実の量に制限を設ける場合がございますので、予めご了承ください。
<2024.8.30>
【開催案内】終了ソルガム栽培講習会(収穫)のご案内 9月28日(土)🌾
ソルガム栽培講習会(収穫)を開催いたします。ご興味のある方は、事前申し込みの上ご参加をお願いいたします。
▶開催日時 令和6年9月28日土曜日 09:30~12:00(荒天時順延)
▶集合場所 大安寺駐車場(長野市七二会甲575)
▶申し込み方法
以下をご記入の上、郵送、直接、FAX、メールのいずれかの方法で長野市環境保全温暖化対策課宛お申込み下さい【9月26日(木)(必着)】
①住所
②氏名(ふりがな)
③電話番号
④メールアドレス
✼ 郵送または来庁 長野市環境保全温暖化対策課(第二庁舎3階、〒380-8512 長野市役所)
✼ FAX 026-224-5108/メール kankyo@city.nagano.lg.jp
▶問合せ先 長野市環境保全温暖化対策課 026-224-7532 または、信州そるがむで地域を元気にする会 026-269-5700
<2024.6.6>
【TV番組放送のお知らせ】NHK「「もぐしん定期便 初夏編」で、ソルガムが取り上げられました!
▼6月7日 NHK総合 夜7時30分から
「もぐしん定期便 初夏編」
https://x.com/nhk_nagano/status/1797586754817642870
1時間番組の中で10分ほどソルガムが紹介されます。
VTRとともに、横山タカ子先生オススメのソルガムレシピの試食も予定しております。ぜひご覧ください!
<2024.6.5>
【出展のお知らせ】Wood Building Show in 信州(2024.6.7㊎)/ 信州・住まいのわくわくフェア2024(2024.6.8㊏~9㊐)
場所:エムウェーブ(長野市)
「情報発信ゾーン」で「信州そるがむで地域を元気にする会」のブースを出展します!8日土曜日は、Okona Kobo Kiwaパンさん、びーんず(Bfactory)さん、ファームウチカワさん、AKEBONOさんが、9日日曜日は、Bento minoRe: 弁当みのりさん、ファームウチカワさん、AKEBONOさんのソルガム関連商品の展示販売を致しますので、是非ともご来場ください!
<2024.3.26>
【お知らせ】終了🌟ソルガム種子購入申込み開始🌾
信州そるがむで地域を元気にする会では、1家庭1ソルガム運動(1㌃未満の栽培)として本会会員様へ赤ソルガムの種子10g入りを200円で販売致します。多くの方に栽培の機会を増やしたいため、最大5袋までとさせていただきます。
なお、1㌃以上の栽培を予定している方の種の販売は終了しました。
